日々是古物

2021/04/04 22:38



いつもinstagramやオンラインストアを見ていただいてありがとうございます。

ひっそり、ゆっくり、でも着実に活動しています。


週末、少し遠出をして龍神村の森へ行ってきました。

「日々是古物」のことで擦り合わせておきたいことがお互いにあり、森の中で会議をするために。


去年の秋頃から、信さんと2人で始めたこの「日々是古物」。
instagramの方では、それぞれの生活の中にあるアンティークや古道具の紹介を中心に更新し、
このオンラインストアでは自分たちの目線で選んだアンティーク・古道具を販売しています。
オンラインストアという形なのですが、私にとっての「日々是古物」はお店の名前という感覚ではなく、あえて言うなら古道具をめぐる活動の「はたじるし」みたいなものと捉えています。

まぁ、旗印といっても「風林火山」のような立派なものではないのですが。。。
「日々是古物」に込められた意味みたいなものを、今度上手にまとめられそうなら
書いてみますね。

さて森の話。ここ和歌山にはたくさんの森がある中で、なぜ龍神の森へ行ったのか。
(そもそもなんで森で会議するのか?) 

と言うのも、最近何かの話の流れで、
ある意味で信さんのルーツとなっている特別な場所の話を聞きました。
龍神村の手つかずの森にまつわる話。
そのうち機会があれば今どうなっているのか見に行ってみたらいいね、という感じだったけれど、
案外早くその機会が来たようです。

扱うもののことで少し私が迷っていたり、日々是活動のことで話したいことが信さんにもあり、
どうせならその森で会議でもすれば脱線せずに集中して話せるんじゃない?という思い付きで
その森へ向かったのでした。





会議in森、予想通り話がはかどって、しかもなんだか不思議な時間の流れ方でした。
静かな山の中。きれいな川。
わりとがっつり古道具道を語った気がします。
もうこれからちゃんと話をするときは、いつも森とか海辺とか山のてっぺんとかでいいんじゃないかと思うくらい。
自然を前にすると、かっこつけたり取り繕ったりする気にならないからか、
おもしろい話ができた気がします。
まだまだスタートしたばかりの日々是活動も、きっといい方向に行きそう。


それにしても、自然からインプットされるものは多いですね。
視覚だけじゃない全部で受けるからかな。
割と回りまわって、もの選びや感性、感覚に影響するものだと思います。

桜がまだ少し残る山々は美しく、
林業の町の精悍さみたいなものが漂う龍神村は、
また訪れてみたいと思うとてもいいところでした。


帰りは田辺市の奇絶狭という場所に寄り道。
和歌山に長く住んでいても、自分達が知らない場所が多いことに驚きます。
滝の上の祠にお参りし、石段を降りる自分の足取りのおぼつかなさにも驚きました。
何もないところで自分で勝手に膝カックンになっていてはだめですね。。。
転げ落ちるところだった。
運動不足の日々を反省するのでした。


※今回から始めたブログはなつこが書いています。
なんということもない話ばかりになりそうですが、よろしければおつきあいください。